メニエール病

メニエール病とは

内耳にリンパ液がたまりやすくなることで、突然の激しい回転性めまいや難聴、耳鳴り、耳の詰まり感などが繰り返し現れる病気です。多くの場合は片耳に症状が出ますが、まれに両耳に及ぶこともあります。発作は数分から数時間続くことがあり、日常生活に大きな影響を及ぼします。

日本ではメニエール病の有病率は人口10万人あたり15〜18人とされ、推定患者数は約4万人から6万人と考えられています。30〜50代の女性にやや多く発症し、めまい患者のうち5〜10％程度がメニエール病と診断されています。

治療をせずに放っておくと、めまい発作が頻繁に起きるようになり、仕事や家事、外出など日常生活に大きな支障が出てきます。繰り返すうちに聴力が徐々に低下し、耳鳴りや耳の詰まり感が慢性化してしまうこともあります。

さらに進行すると、片耳または両耳の高度な難聴に至ることもあり、社会生活に大きな影響を及ぼすことがあります。

メニエール病の原因

開院以来、当院にはメニエール病でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、メニエール病の原因はひとつではなく様々な要因が複雑に絡みあっているということです。

メニエール病の原因として次のものが挙げられます。

メニエール病はこのような様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の原因が引き金となり、内耳の機能が乱れ、めまいや難聴などの症状が現れると考えられています。

ひとりひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。メニエール病に対して豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

メニエール病への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

副作用として眠気や口の渇き、発疹などが出る場合があり、長期間の服用が必要になることもあります。

生活習慣改善

すぐに効果が出るわけではなく、根気よく続ける必要があります。療効果が出にくいことがあります。

外科的治療

手術による聴力低下や顔面神経麻痺などのリスクがあり、手術後も再発することがあります。

メニエール病を改善するために

まずはあなたのメニエール病の原因を各種検査を通じて明らかにします。原因を明確にして進めて行かなければ、一時的な改善は見られても根本的な解決にはならないからです。

当院では多角的な検査によってメニエール病の原因を見つけ出します。そして局所だけでなく身体の全体の機能を高めていく施術を行います。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

メニエール病の改善には現在の症状だけでなく、身体の中からの全体像を把握することが最も重要です。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院はで検査から1回1回の施術をすべて院長が一貫して行うようにしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、病院での治療に効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

メニエール病のQ＆A

突発性難聴は自然に治りますか？

然に症状が軽快することもありますが、多くの場合は治療や生活改善が必要です。放置すると難聴が進行することもあるため、早めの受診が大切です。

めまい発作時にどう対応すればよいですか？

急に動かず、静かな場所で横になり安静にしてください。吐き気が強い場合は無理に食事をせず、必要に応じて専門機関に相談しましょう。

食生活で気をつけることはありますか？

塩分を控え、バランスの良い食事を心がけましょう。暴飲暴食や過度な水分摂取も避けてください。

難聴や耳鳴りは元に戻りますか？

発作後に改善することもありますが、繰り返すうちに固定化する場合もあります。早期治療が重要です。

再発を防ぐ方法はありますか？

十分な睡眠、ストレス管理、塩分控えめの食事、規則正しい生活が再発予防に役立ちます。

メニエール病で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

症状だけでなく東洋医学を交え、身体の中から整える当院の施術はメニエール病と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

メニエール病は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。