【機能性ディスペプシア】胃腸の様々な不調が改善

胃痛や食欲不振などでお悩みだったTさんの改善事例を紹介いたします。

主訴（来院時の症状）

2,3年前に、急に機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群と診断され、食欲低下や胃痛、嘔吐、早期膨満感なども著名に現れ、日常生活にも支障をきたし始めていた。

当院のホームページを見て来院。

来院に至るまでの経緯

一番酷い時はトイレから出られず、食事も摂れずで、病院で点滴を行なって出勤していた。発症前の体重から10キロ以上も減少。

医科にて様々な薬を処方されていたが一向に改善の気配が見られず、ついに仕事中にも症状が出るようになり退職。

投薬以外に良い治療はないかと模索していた。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

検査結果の分析により肝気の停滞から脾への影響が強く出ており「肝脾不和」と判断。

施術内容と経過

全身の姿勢調整、肝脾不和の改善に準ずる経穴を使用した刺鍼を行い症状の改善を図った

ご本人からのメッセージ

通い続けて施術を受けているうちに段々と症状が落ち着いて来て、今は、病院の薬とこちらの施術のおかげで、ほとんど以前と変わらないように食事が出来るようになり、体重も元に戻ることができました。

もう普通の食事は出来ないかもしれないと絶望していたのが嘘のようです。

これからも定期的にケアのため通いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

院長からのコメント

食事をすることができない、苦痛というのは経験した方しかわからない大変なことだと思います。施術計画通り根気よくきてくださり、頭の下がる思いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

機能性ディスペプシアでお悩みなら…

機能性ディスペプシアについて解説しているこちらのページもお読みください。