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2026年最新|起立性調節障害と腹痛の関係を徹底解説

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こんにちは、あゆむ鍼灸院整骨院の吉川歩です。お子さんが朝になると「お腹が痛い」と訴えて学校に行けない日が続いていませんか。病院では起立性調節障害と診断されたけれど、腹痛との関係がよく分からないというご相談をよくいただきます。起立性調節障害による腹痛は、単なる気のせいやストレスだけではなく、自律神経の乱れが引き起こす身体症状なのです。

院長:吉川

起立性調節障害では立ちくらみやめまいだけでなく、腹痛に悩まされるお子さんも多く来院されます

目次

起立性調節障害による腹痛の特徴

起立性調節障害による腹痛には、他の腹痛とは異なるいくつかの特徴的なパターンがあります。当院にも多くのお子さんが腹痛を訴えて来院されますが、ほとんどの方に共通する特徴を理解しておくことで、適切な対処につながります。まず最も多いのが、おへその周りがキリキリと差し込むように痛む臍疝痛と呼ばれる症状です。この痛みは朝から午前中にかけて強く現れる傾向があり、午後になると自然と和らいでいくことが多いのです。

さらに食事をするたびに腹痛が起こるという訴えも非常に多く見られます。食事を始めて30分程度で鈍い痛みが始まり、時には吐き気や食欲不振を伴うこともあります。これは自律神経の乱れによって胃腸の蠕動運動がうまく機能していないことが原因です。お子さん本人も「また痛くなるのではないか」という不安から食事を避けるようになり、学校での昼食時間が憂鬱になってしまうケースも少なくありません。

時間帯による症状の変化

起立性調節障害の最大の特徴は、症状に明確な日内変動があるという点です。朝起きた時から午前中にかけては血圧が上がりにくく、自律神経の働きも不安定なため、腹痛が最も強く現れます。しかし午後になると徐々に身体が活動モードに切り替わり、血圧も安定してくるため症状が軽減していきます。夕方以降には元気になって普通に過ごせるため、周囲から「怠けているのではないか」と誤解されやすいのです。ですが、これは本人の意志とは無関係に起こる身体的な症状であることを理解してあげることが大切です。

なぜ起立性調節障害で腹痛が起こるのか

起立性調節障害による腹痛のメカニズムには、自律神経系の働きが深く関わっています。自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成り立っており、この2つがバランスよく働くことで私たちの身体は正常に機能しています。交感神経は活動時に優位になり、副交感神経はリラックス時や消化活動時に優位になるのですが、起立性調節障害ではこのバランスが崩れてしまうのです。

特に朝の時間帯は本来であれば交感神経が働いて身体を活動モードに切り替える時間ですが、起立性調節障害の方はこの切り替えがうまくいきません。そのため血圧が上がらず、脳や内臓への血流も十分に行き渡らないのです。腸管も血流不足によって正常な蠕動運動ができなくなり、痙攣性の痛みや消化不良を引き起こします。また、ストレスや不安といった心理的要因も自律神経の乱れをさらに悪化させる要因となります。

食後に腹痛が強くなる理由

食事をすると消化のために胃腸に血液が集中します。しかし、起立性調節障害の方は全身の血液循環が不安定なため、食後に腸管への血流が急激に増えると、他の臓器への血流が相対的に減少してしまいます。これが立ちくらみや倦怠感、そして腹痛をさらに悪化させる原因になるのです。また消化活動には副交感神経の働きが必要ですが、自律神経のバランスが崩れていると消化機能そのものが低下し、食べ物が胃腸に停滞しやすくなります。この停滞が腹部膨満感や痛みにつながっていくのです。

起立性調節障害の腹痛と過敏性腸症候群の関係

当院に来院される起立性調節障害のお子さんの中には、過敏性腸症候群を併発しているケースも見られます。過敏性腸症候群も自律神経の乱れやストレスによって引き起こされる疾患ですので、起立性調節障害と非常に相性が良いというか、同時に発症しやすい関係にあります。過敏性腸症候群では下痢や便秘を繰り返したり、腹痛が慢性的に続いたりする特徴があります。どちらも検査では異常が見つからないため、「気のせい」と片付けられがちですが、実際には自律神経系の機能障害という明確な原因があるのです。

日常生活でできる腹痛への対処法

起立性調節障害による腹痛を少しでも和らげるために、日常生活の中でできる対処法がいくつかあります。まず食事に関しては、一度に大量に食べるのではなく、少量を何回かに分けて食べる方法が効果的です。朝食は無理に食べようとせず、起床後1時間程度経ってから身体が少し動き出してから摂取するようにしましょう。消化に良い食材を選ぶことも大切で、油っこいものや刺激の強い香辛料、冷たすぎる飲み物は避けた方が良いでしょう。

また水分と塩分をしっかり摂ることで血液量を増やし、血圧の低下を防ぐことができます。特に起床後すぐにコップ1杯の水を飲むことは、腸の蠕動運動を促し、自律神経を整える効果もあります。生活リズムを整えることも非常に重要で、毎日同じ時間に起床し同じ時間に就寝することで、身体の内部時計が整い自律神経のバランスも改善されていきます。

避けた方が良い生活習慣

腹痛を悪化させる生活習慣もいくつかあります。夜更かしや不規則な睡眠は自律神経の乱れを助長しますので、できるだけ避けましょう。また長時間のゲームやスマートフォンの使用は交感神経を過度に刺激し、就寝前に行うと睡眠の質を低下させてしまいます。食事の面では、就寝直前の食事や夜食は消化に負担をかけるため控えた方が良いでしょう。ストレスを溜め込むことも症状を悪化させる大きな要因ですので、趣味や運動など自分なりのストレス発散方法を見つけることが大切です。

病院での治療だけでは改善しない理由

病院では起立性調節障害に対して、生活指導や血圧を上げる薬が処方されることが一般的です。しかし薬だけで症状が完全に改善するケースは少なく、多くの方が「なかなか良くならない」と悩んでいらっしゃいます。それは薬が一時的に症状を抑えるものであって、根本的な原因を解決するものではないからです。起立性調節障害の原因は自律神経の乱れだけでなく、身体のゆがみや筋力の低下、ホルモンバランスの変化、心理的ストレスなど複数の要因が複雑に絡み合っています。

当院での起立性調節障害と腹痛へのアプローチ

当院では起立性調節障害による腹痛に対して、東洋医学と西洋医学を融合させた独自の施術を行っています。まず初回の検査で、AI姿勢分析、運動可動域テスト、東洋医学的な脈診や舌診など、3種類の独自検査を徹底的に行い、お子さん一人ひとりの腹痛の原因を特定していきます。姿勢のゆがみがある場合は骨格や筋肉へのアプローチで身体全体のバランスを整え、自律神経が正常に働きやすい状態を作ります。

鍼灸施術では、お子さんでも安心して受けられる痛みのない小児鍼を使用し、腸の働きを整えるツボや自律神経を調整するツボに働きかけます。内臓機能を高め、血流を改善することで、腹痛の根本的な改善を目指していきます。当院に通われているお子さんの多くが、食事のたびに起こっていた腹痛が軽減し、朝もスムーズに起きられるようになって学校にも通えるようになっています。

保護者の方へ伝えたいこと

お子さんが「お腹が痛い」と訴える姿を見るのは、保護者の方にとって本当に辛いことだと思います。「また今日も学校を休むのか」「このまま不登校になってしまうのではないか」という不安もあるでしょう。しかし起立性調節障害による腹痛は、決してお子さんが怠けているわけでも、仮病を使っているわけでもありません。自律神経の乱れという明確な身体的原因があるのです。まずはお子さんの訴えを信じて、寄り添ってあげることが何よりも大切です。「怠けている」という言葉は絶対に使わず、一緒に治療に取り組んでいく姿勢を示してあげてください。

起立性調節障害は適切な治療を行えば必ず改善していく症状です。成長とともに自然に良くなることもありますが、その間に学校生活や友人関係に支障が出てしまうと、お子さんの心に大きな傷を残してしまうこともあります。早めに専門的な治療を受けることで、改善までの期間を大幅に短縮することができるのです。当院では開院以来、数多くの起立性調節障害のお子さんを診てきた実績があり、腹痛を含めた様々な症状に対応することができます。薬だけでは改善が見られない、病院での治療に限界を感じているという方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

お子さんが毎日を笑顔で過ごせるように、全力でサポートさせていただきます。起立性調節障害による腹痛で悩んでいるのはあなただけではありません。一人で抱え込まず、まずはお気軽にお問い合わせください。


院長:吉川

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