
院長:吉川お気軽にご相談ください!


こんにちは、あゆむ鍼灸院整骨院の吉川です。立ち上がった瞬間にふわっとするめまいや、回転しているような感覚に悩まされていませんか。耳鼻科や脳神経外科で検査を受けても「異常なし」と言われて、どうすればいいのか分からず不安な日々を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
実は自律神経失調症によるめまいは、内耳や脳に異常がなくても起こることがあります。自律神経が乱れると血液の流れがうまくコントロールできなくなり、めまいやふらつきといった症状が現れてしまいます。今回はこのような症状の原因や改善方法について詳しくお伝えしていきますね。


検査で異常がないと言われても、あなたの症状は確かに存在しています
自律神経は交感神経と副交感神経という二つの神経から成り立っていて、呼吸や心拍、血圧、消化など生命活動に関わるあらゆる機能を自動的に調整しています。この二つの神経がバランスよく働くことで、私たちは健康な状態を保つことができています。
ところが慢性的なストレスや睡眠不足、不規則な生活が続くと交感神経が優位な状態が長く続いてしまいます。交感神経が優位になると血管が収縮して血液の流れが悪くなり、内耳や脳への血流が不足してしまいます。内耳は平衡感覚を司る器官ですから、血流が不足するとめまいやふらつきが起こりやすくなります。
さらに女性の場合はホルモンバランスの変動も自律神経に大きな影響を与えます。生理前や更年期にめまいが悪化する方が多いのもこのためです。自律神経とホルモンバランスは密接に関係していますから、どちらか一方が乱れるともう一方にも影響が出てしまいます。
自律神経が原因のめまいにはいくつかの特徴があります。まず一つ目は検査をしても器質的な異常が見つからないということです。耳鼻科や脳神経外科でMRIや聴力検査を受けても「特に問題ありません」と言われてしまうケースが多く見られます。
二つ目の特徴は症状に波があるということです。朝起きた時にひどくて、日中は少し楽になる、あるいはストレスがかかった時に悪化するといったように、一日の中でも症状の強さが変わることが多いです。これは自律神経の働きが時間帯や状況によって変化するためです。
三つ目はめまい以外にも様々な症状を伴うことが多いという点です。頭痛や肩こり、動悸、息苦しさ、疲労感、不眠、胃腸の不調など、複数の症状が同時に現れることがよくあります。これらの症状が複数重なっている場合は自律神経の乱れが根本原因になっている可能性が高いと考えられます。
めまいには大きく分けて回転性めまいと浮動性めまいの二種類があります。回転性めまいは自分や周囲がグルグル回っているように感じるめまいで、メニエール病や良性発作性頭位めまい症などの内耳の病気で起こることが多いです。
一方、浮動性めまいはふわふわとした浮遊感や体が揺れているような感覚のめまいで、自律神経の乱れによって起こることが多いタイプです。立ち上がった時にクラッとする立ちくらみも浮動性めまいの一種です。自律神経失調症の方は浮動性めまいを訴えることが多いですが、症状が強い時には回転性めまいのような感覚を覚える方もいらっしゃいます。
日常生活の中にはめまいを悪化させる要因がいくつも潜んでいます。まず睡眠不足は自律神経のバランスを大きく崩してしまいます。夜更かしや不規則な睡眠時間は交感神経を過剰に働かせてしまい、体の回復力を低下させます。
また長時間のデスクワークやスマートフォンの使用も首や肩の筋肉を緊張させて、頭部への血流を悪化させます。特に首の筋肉が硬くなると脳への血流が阻害されやすくなり、めまいの原因になることがあります。
カフェインやアルコールの過剰摂取も自律神経を刺激して症状を悪化させる可能性があります。カフェインは交感神経を刺激しますし、アルコールは一時的に副交感神経を優位にしますが代謝される過程で交感神経が活発になるため、結果として自律神経のバランスを乱してしまいます。
めまいは早期の治療が鍵になります。自律神経失調症によるめまいは放置しておくと慢性化してしまい、改善までに時間がかかることが少なくありません。症状が軽いうちに適切な対処をすれば、それだけ早く良くなる可能性が高くなります。
めまいがあると外出が怖くなったり、仕事に集中できなくなったり、日常生活に様々な支障が出てしまいます。症状だけでなく心の不安も大きくなってしまいますよね。一人で悩んで我慢し続けるよりも、早めに専門家に相談することが大切です。
初期段階であれば体の回復力も高く、施術への反応も良好なケースが多く見られます。逆に長期間我慢してしまうと体が症状に慣れてしまい、改善に時間がかかってしまうことがあります。違和感を感じたらすぐに対処することが、健やかな毎日を取り戻すための近道になります。
一般的な病院では自律神経失調症によるめまいに対して、自律神経調整薬や抗不安薬、めまいを抑える薬などが処方されることが多いです。これらの薬は症状を一時的に和らげる効果はありますが、根本的な原因を解決するものではありません。
薬を飲んでいる間は症状が抑えられても、飲むのをやめるとまた症状が戻ってしまうという方も少なくありません。また長期間の服用で副作用が出ることもあり、薬に頼らない方法を探している方も多くいらっしゃいます。
当院では薬に頼らず体の内側から自律神経のバランスを整えていく施術を行っています。まず詳細な検査を通じてあなたのめまいの原因がどこにあるのかを特定します。自律神経の乱れといっても人によって原因は様々ですから、画一的な施術ではなく一人ひとりに合わせたアプローチが必要です。
当院では三種類の独自検査を行ってめまいの原因を多角的に分析していきます。まずAI姿勢分析ソフトを使って体の歪みを数値化し、どの部分に負担がかかっているかを確認します。姿勢の歪みは血流や神経の働きに大きく影響しますから、めまいの改善には欠かせない情報です。
次に東洋医学的な検査として脈診や舌診を行います。脈の打ち方や舌の状態から体の中でどのような不調が起きているのかを読み取ることができます。西洋医学の検査では分からない体の微妙な変化も、東洋医学の視点から見ることで明らかになることが多くあります。
さらに自律神経の状態を客観的に評価するために唾液アミラーゼ検査も実施しています。これによってストレスの度合いや自律神経の乱れ具合を数値で確認することができ、施術の効果を客観的に判断する材料にもなります。


検査で原因が明確になったら、その結果に基づいて施術を進めていきます。当院の施術は東洋医学と西洋医学を融合させた独自のアプローチが特徴です。整体によって体の歪みを整えて血流を改善し、鍼灸によって自律神経のバランスを調整していきます。
鍼灸は自律神経に直接働きかけることができる優れた治療法です。特定の経穴に鍼を刺すことで交感神経と副交感神経のバランスを整え、内臓の機能を高めることができます。西洋医学的な整体と東洋医学的な鍼灸を組み合わせることで、より早く確実に症状を改善することが可能になります。
施術は痛みがなく、乳幼児からご高齢の方まで安心して受けていただける優しいものです。強い刺激は体を緊張させてしまい逆効果になることもありますから、体に負担をかけない施術を心がけています。
施術だけでなく、日常生活の中でできるセルフケアも自律神経を整えるためには大切です。まず基本となるのが規則正しい生活リズムを作ることです。毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝るというリズムを作ることで、自律神経が安定しやすくなります。
特に朝日を浴びることは体内時計をリセットして自律神経を整える効果があります。起きたらまずカーテンを開けて日光を浴びる習慣をつけてみてください。朝日を浴びることでセロトニンという神経伝達物質が分泌され、気分も安定しやすくなります。
自律神経を整えるために最も手軽で効果的な方法が深呼吸です。深くゆっくりとした呼吸は副交感神経を優位にして、体をリラックスさせる効果があります。特に腹式呼吸を意識すると効果が高まりますよ。
やり方は簡単です。鼻からゆっくり息を吸いながらお腹を膨らませ、口からゆっくり息を吐きながらお腹をへこませます。吸う時間よりも吐く時間を長くするのがポイントです。一日に何度か、気づいた時に数分間この呼吸を繰り返すだけでも効果を実感できるはずです。
また入浴も自律神経を整えるのに効果的です。ただし熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまいますから、38度から40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。寝る1時間から2時間前に入浴すると寝つきも良くなりますよ。
運動不足も自律神経の乱れを招く原因になります。激しい運動は必要ありませんが、軽いウォーキングやストレッチなど体を動かす習慣を持つことが大切です。特に朝の軽い運動は自律神経のスイッチを入れるのに効果的です。
首や肩周りのストレッチもめまいの改善に役立ちます。首をゆっくり回したり、肩を上げ下げしたりするだけでも筋肉の緊張がほぐれて血流が良くなります。デスクワークの合間に取り入れてみてください。
ただし体調が優れない時に無理をすると逆効果になることもあります。めまいがひどい時は安静にして、調子が良い時に少しずつ体を動かすようにしましょう。
食事も自律神経のバランスに大きく影響します。まず気をつけたいのが食事のタイミングです。朝食を抜いたり、夜遅くに食事をしたりすると自律神経のリズムが乱れてしまいます。できるだけ決まった時間に三食しっかり食べることが理想的です。
栄養バランスも重要です。特にビタミンB群やマグネシウムは神経の働きを助ける栄養素ですから、積極的に摂りたいところです。ビタミンB群は豚肉や納豆、卵などに多く含まれています。マグネシウムは海藻類やナッツ類、大豆製品に豊富です。
逆に自律神経を乱してしまう食品もあります。カフェインを多く含むコーヒーやエナジードリンクは交感神経を刺激しますから、飲みすぎには注意が必要です。特に夕方以降のカフェイン摂取は睡眠の質を下げてしまいます。
また砂糖の多い甘いものや精製された炭水化物は血糖値を急激に上げ下げして、自律神経を乱す原因になります。お菓子やジュースはできるだけ控えめにして、間食するなら果物やナッツ類を選ぶと良いでしょう。
アルコールも適量であればリラックス効果がありますが、飲みすぎると睡眠の質が悪くなり自律神経のバランスを崩してしまいます。晩酌が習慣になっている方は量を見直してみることも大切です。
実際に当院で施術を受けて、長年悩んでいためまいが改善された方がたくさんいらっしゃいます。30代の女性Nさんは三ヶ月ほど前から動悸や息切れ、不安感に悩まされていて、病院で自律神経の乱れと診断されて薬を処方されたものの改善せずに来院されました。
問診や検査で体の状態を詳しく調べて、Nさんに合った施術計画を提案したところ、現在では症状もかなり軽減されて日常生活も不安なく過ごせるようになったそうです。検査で原因を明確にして、その人に合った施術を行うことの大切さを実感した事例です。
また40代の男性Sさんは布団に入ってもなかなか寝付けない不眠に悩んでいて、整体で不眠が治るのか半信半疑だったそうです。しかし施術を受けたその夜は自分でもすぐに眠ることができてビックリしたとおっしゃっていました。説明が丁寧で通院の頻度と期間の計画を提案してもらえるのでとても通いやすいと喜んでいただけました。
めまいは放置すればするほど改善に時間がかかるようになってしまいます。初期段階で適切な治療を受ければ数週間から数ヶ月で改善することが多いですが、何年も我慢してしまうと半年以上かかることも珍しくありません。
体は症状を補うために無意識に別の部分に負担をかけてしまい、それが新たな不調を生み出すこともあります。めまいをかばって歩き方が変わり腰痛が出たり、首をかばって頭痛が悪化したりといった連鎖が起こることもあります。
だからこそ早期に根本原因にアプローチすることが重要になります。症状が軽いうちに治療を始めることで、体への負担も少なく、回復も早くなります。
当院には開院以来、自律神経失調症でお困りの方が数多く来院されています。これまでの豊富な施術経験と臨床データから、一人ひとりに最適な改善方法を提案できる自信があります。検査で異常がないと言われても諦めないでください。
めまいと自律神経の関係を理解して、根本から改善していくことで症状だけでなく体質そのものが変わっていきます。体のだるさや疲れやすさがなくなり毎日を元気に過ごせるようになったり、夜しっかり眠れるようになって朝の目覚めも良くなったり、不安やイライラが減って気持ちが安定したりと、生活全体が良い方向に変わっていきます。
仕事や家事、趣味に前向きに取り組めるようになった患者様をたくさん見てきました。自律神経失調症は早めに対処すればするほど改善までの期間も早くなります。薬に頼りたくない方や病院での治療に効果が期待できなかった方も、諦めずに相談してください。
あなたの体の中で何が起きているのかを詳しく検査して、原因を明確にしたうえで最適な施術を提供いたします。一人で悩むことなく、いつでも気軽にご連絡くださいね。

