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【起立性調節障害】血圧の低下も改善し元気に登校できるように
起立性調節障害による様々な症状でお悩みだった男の子の改善事例を紹介いたします。

主訴(来院時の症状)
起立性低血圧(起立性調節障害)と診断され、病院で薬をもらっていたが、あまり改善せず、めまい、ふらつき、頭痛、血圧低下など、たくさんの症状のため学校にも行けない状態であった。
数件の治療院に受診を断られ、ホームページを見て受診可能とお答えした当院へ来院。
来院に至るまでの経緯
新型コロナウイルス罹患後から急激に体調を崩し、病院にて起立性低血圧(起立性調節障害)と診断。
めまい、ふらつき、頭痛、血圧低下など、様々な症状のため学校にも登校できない状態であった。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 血圧 72/58
- 右頚椎5.6.7右側屈
- 右菱形筋筋緊張
- 右骨盤回旋
- 脈診 虚脈
- 舌診 (ー)
- 唾液アミラーゼ検査16KIU/L
検査結果の分析により感染症罹患による極端な気虚状態と姿勢不良による機能低下と判断。
施術内容と経過
姿勢の調整とそれに準ずる経穴を使用して回復を図った低学年のため過度な刺激は避け、最低限の刺鍼と小児鍼を使用。

- 初回から8回/週2回ペース
-
特段大きな変化は見られなかったが、本人が施術後は身体が気持ち良いと施術への意欲が湧いてきて積極的に通院したがるようになった。
不安定性をなくすため下肢からアプローチを行い、自宅でも不良姿勢を取らないよう指導。
- 9回目から18回目/週1回ペース
-
3ヶ月目頃から日中の活動時間が伸びてきて限定的ではあるが少しずつ登校を再開し始めた。
血圧が100近くまで上がる日も出てきてその日は体調が良い。
- 19回目から24回目/週2回ペース
-
医師から体育の授業は控えるように指導されているがそれ以外の登校に関しては問題なくできるように。
血圧も安定していて来院当初から考えると活発になっている。
- 25回目〜/4週に1回ペース
-
初診から1年後には体育の授業への参加許可も医師からおり問題なく生活できている。
月に1回の定期的なケアで良い状態を保てている。
以下お母様からのメッセージ
子どもは先生に会うまで、鍼をとても怖がっていましたが、先生の優しい雰囲気と、痛くない小児ばり、整体の施術を受け、体が少しずつ楽になるのを実感し、自分から行きたがるようになりました。
行きたかった学校にも通えるようになっており、とても喜んでいます。
先生は子どもからの話を聞くのもとてもうまいので、お子さんのことでお悩みでしたら、一度相談してみることをお勧めします。
院長からのコメント
登校できるようになり、学校での楽しかったお話などたくさん聞かせてくれることが僕自身嬉しく思っています。また、ご本人も嫌がらずに頑張って治療を続けてくれた成果だと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。。
起立性調節障害でお悩みなら…
起立性調節障害について解説しているこちらのページもお読みください。


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