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【腰痛】妊娠、出産で悪化した産後腰痛が改善
出産を経て腰痛が悪化した女性(30代/主婦)の改善事例を紹介いたします。

主訴(来院時の症状)
出産以前から悩みだった腰痛が産後にさらに悪化してきており、家事や育児に影響が出ている。
口コミを見て評判が良かったので一度施術を受けてみたいと思い来院。
来院に至るまでの経緯
産後、3ヶ月ほど経ってから以前から気になっていた腰痛が急激に悪化してきており、悩んでいた。
子どもを抱っこするにも痛みの為、長時間できず、夫や母に代わってもらわないといけなくなってきてしまい周りに迷惑をかけているのが嫌であった。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- SLRテスト(➖)
- 胸椎10.11.12の可動性低下
- 腰椎後弯
- 右L4.5椎間関節への圧痛
- 右仙腸関節への圧痛
- 左股関節外旋制限
- 左腸腰筋、左大腿直筋筋緊張(+)
検査結果の分析により下位腰椎椎間関節の過負荷と仙腸関節の位置異常による筋群および関節の機能低下と判断。
施術内容と経過
腰椎の後弯が顕著に見られ、椎間関節や仙腸関節に強い負荷がかかっていた為、周囲筋群と関節の位置調整をすることを重点に置いた。

- 初回から8回/週2回ペース
-
主訴である腰部はもちろんであるが、全身のバランスが大きく崩れている為、まずは全体の修正を行いながら局所の施術を織り交ぜていくこと理解してもらい施術を開始した。
特に下肢のからの不安定性をなくすため下肢からアプローチを行い、自宅でも不良姿勢を取らないよう指導。
4回目頃から家事や歩行動作にやりやすさが出てきたよ実感された。
- 9回目から18回目/週1回ペース
-
全身の安定性ができた為、疼痛の軽減を目的として腰椎や仙骨部に置鍼を5分程度行う。
徐々に痛みが軽減していくが、育児による長時間の抱っこを行うと痛みが出てくる。
運動療法を多く取り入れ、筋群の柔軟性を保つ施術を増加。
- 19回目から24回目/週2回ペース
-
この頃になると日常の中でも痛みを忘れている日も多くなってきており、様々な動作がしやすく、育児にも支障は少ないと喜んでくださっていた。
現在も月に1回程度のペースで来院され、メンテナンスを継続中
以下ご本人のメッセージ
産後に腰痛が悪化して自分の子どもを長時間抱っこできず情けなく思っていました。仕事で疲れて帰ってくる夫に頼らざるをえない毎日をなんとかしたいと思い切って施術を受けてみて良かったです。。
最近は子どもも少しずつ重くなってきていますのでこれからもケアをお願いいたします。
院長からのコメント
来院された当初は非常に疲れた表情をされていたのを覚えています。少しずつ痛みが軽減するにつれて笑顔が増えてきてくださり喜んでいます。こちらの計画や施術の意味を汲み取ってくださりしっかり通院くださったことが早期の改善につながったと思います。
今後も育児によるお身体への負担は大きいと思いますのでしっかりケアを行なっていきましょう。
腰痛でお悩みなら…
腰痛について解説しているこちらのページもお読みください。



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