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【脊柱管狭窄症】長い距離が痛みなく歩けるように
脊柱管狭窄症で来院された女性(50代/会社員)の改善事例を紹介いたします。

主訴(来院時の症状)
腰痛と足の痛み、しびれがきつく悩んでいる。間欠性破行が顕著に見られ、長い距離が歩けず辛いなっている。
口コミを見て評判が良かったので一度施術を受けてみたいと思い来院。
来院に至るまでの経緯
4年ほど前に脊柱管狭窄症と診断され、整形外科やペインクリニック、接骨院など色々通院したが改善されなかった。
しかし、じわじわと腰痛は悪化していき、足もしびれに加えて脱力感なども現れてきてショックだった。
通勤でも10分程度ではあるが毎日歩かないといけないし、今後歩けなくなるのでは無いかと不安でたまらなかった。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- SLRテスト(+)
- 膝蓋腱反射消失
- 第6/7頚椎可動域低下
- 腰椎過度前弯
- 大腿四頭筋及び前脛骨筋筋緊張
- 両股関節可動域低下
検査結果の分析により腰椎の可動域の低下と下肢伸展筋群の過緊張による機能低下と判断。
施術内容と経過
疼痛緩和肢位により荷重が前方へ大きく偏り、下肢伸展筋群への過負荷が著名で筋緊張の緩和と腰椎椎間関節の可動域を調整することを重点に置いた。

実際に神経根症状を強く感じる腰椎4/5と両臀部には置鍼とパルスを行い、少しでも早く症状を軽減して疼痛からくる姿勢不良を無くしていこうという考えのもとに施術を行った。
また、日常からかかる負荷を軽減していくことを目的に、腰部を中心として全体のバランス調整を行い、局所だけでなく全身へのアプローチを施した。
セルフケアとして日常生活における姿勢指導を徹底した。足を組むや、横流しにして座るなど、身体が捻転することは最大限注意してもらい、腰部への負荷を極力減少させることを習慣化した。
通院から1ヶ月程度で軽度ではあるが症状が軽減していることを実感されていた。
3ヶ月目からは駅から会社までの10分の徒歩を休むことなく歩けるようになり、同僚からも驚かれたと話をされた。
その後、日数を追うごとに症状は軽減していき、友人とお寺巡りをして10kmも歩いていたと笑顔で報告をしてくれた。
以下ご本人のメッセージ
脊柱管狭窄症と診断され、病院を色々回ったのにどこに行っても痛みは変わらずで本当に不安でいっぱいでした。このまま歩けなくなるのでは無いかと。
しかし、少しずつ症状が改善され、できなかったことができるようになり、痛みのない毎日のありがたみを実感しています。
まだまだやりたいことはたくさんありますのでお身体のケアをよろしくお願いします。
院長からのコメント
まず、症状が改善され、様々な日常を楽しんでくださっていることを嬉しく思います。私が提案した施術方針や計画、生活指導などをしっかりこなして下さったからこそだと思います。こちらこそ感謝しております。
今後、気候やお仕事の繁忙期など身体への負担が増えると症状も少しずつ現れてくる可能性もありますが、定期的にケアをしておくことで良い状態を保っていただきやすくなりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
脊柱管狭窄症でお悩みなら…
脊柱管狭窄症について解説しているこちらのページもお読みください。



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