突発性難聴

突発性難聴とは

突発性難聴はある日突然、主に片側の耳の聞こえが大きく低下する疾患です。前日までは普通に聞こえていたのに、朝起きたら急に耳が詰まったような感じや音が聞こえにくくなるのが特徴です。耳鳴りやめまい、吐き気などを伴うこともあり、原因が明確でない感音難聴の一種です。

全国調査によると、突発性難聴は年間約3万5千人が新たに発症していると推定されており、幅広い年代で発症しますが、特に40代から60代に多い傾向があります。日本では毎年約3万5千人が新たに発症していると推定されています。

突発性難聴をそのままにしておくと、聴力が回復しないまま固定されてしまうことがあります。発症から1週間以内に治療が推奨されており、遅れてしまうと難聴や耳鳴り、めまいといった後遺症が残るリスクが高まります。

最悪の場合は片耳の聴力を完全に失ってしまい、日常生活や仕事、人間関係に大きな支障が出ることも考えられます。

突発性難聴の原因

開院以来、当院には突発性難聴でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、突発性難聴の原因はひとつではなく様々な要因が複雑に絡みあっているということです。

突発性難聴の原因として次のものが挙げられます。

突発性難聴はこのような様々な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の原因が引き金となり、身体や自律神経系のバランスを知らず知らず崩してしまうことで自身の持つ自然治癒力の限界を超えてしまい、突発性難聴という症状として現れてきます。

ひとりひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦めないでください。突発性難聴に対して豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

突発性難聴への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

ステロイドは短期間の服用でも血糖値上昇や免疫力低下などの副作用リスクがあります。糖尿病や妊娠中の方は特に注意が必要です。

安静・生活指導

仕事や家庭の事情で十分な安静が難しい場合、治療効果が出にくいことがあります。

突発性難聴を改善するために

まずはあなたの突発性難聴の原因を各種検査を通じて明らかにします。原因を明確にして進めて行かなければ、一時的な改善は見られても根本的な解決にはならないからです。

当院では多角的な検査によって突発性難聴の原因を見つけ出します。そして局所だけでなく身体の全体の機能を高めていく施術を行います。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

突発性難聴の改善には現在の症状だけでなく、身体の中からの全体像を把握することが最も重要です。

だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院はで検査から1回1回の施術をすべて院長が一貫して行うようにしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、病院での治療に効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

突発性難聴のQ＆A

突発性難聴は自然に治りますか？

軽症の場合は自然回復することもありますが、確実ではありません。早期治療が聴力回復の鍵となるため、放置せず受診しましょう。

治療しないとどうなりますか？

放置すると聴力が戻らなくなるリスクが高まります。耳鳴りやめまいなどの後遺症が残ることもあります

どんな人がなりやすいですか？

40～60代に多いですが、年齢や性別に関係なく発症します。ストレスや過労、睡眠不足もリスク要因です。

治癒期間はどのくらいですか？

治療開始が早ければ1～2週間で回復することが多いですが、重症の場合や治療開始が遅れると回復が難しくなります。

治療中にやってはいけないことは？

長時間のイヤホン使用や大きな音、無理な運動、睡眠不足は避けてください。安静と静かな環境が大切です。

突発性難聴で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けて、このような変化がありました。

症状だけでなく東洋医学を交え、身体の中から整える当院の施術は突発性難聴と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

突発性難聴は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。