
院長:吉川お気軽にご相談ください!

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胃痛や嘔吐、食欲不振などでお悩みだった小学2年生Sさんの改善事例を紹介いたします。


胃痛、嘔吐感、食欲不振や身体に力が入らないなどの症状があり、登校もできない。調子の良い日がなく、病院での薬もあまり効果を感じられなかった。
当院のホームページを見て来院。
胃痛、嘔吐感、食欲不振や身体に力が入らないなどの症状があり、登校もできない。調子の良い日がなく、病院での薬もあまり効果を感じられなかった。
当院に来院する半年前から給食中に吐き気を急に感じ、その後胃の痛み、食欲の低下、身体に力が入らないなどの症状が現れる。近くの小児科から総合病院を経てアセトン血性嘔吐症と診断され、点滴、投薬を開始。体重も半年で2キロ減少。
その後、6月中旬から給食を無しにして再登校し始めるが身体がだるくない日はなかった。夏休みが終わり、9月から症状が悪化し登校できず。別の総合病院にてセカンドオピニオンを受け、胃カメラを実施した後に機能性ディスペプシアとの診断を受ける。
漢方や薬など様々な投薬治療を試みるが、大きな変化はなく、当院へ来院。
初回検査結果は以下の通り
検査結果の分析により肝気の停滞から脾への影響が強く出ており「肝脾不和」と判断。
全身の姿勢調整、肝脾不和の改善に準ずる経穴を使用した刺鍼を行い症状の改善を図った。低年齢であるため刺鍼は最低限かつ01番鍼とし、小児鍼を主に使用。


初回の施術後から術後は気持ちが落ち着くなどの反応が出ていると母親から報告。長続きはしないが施術した後は比較的元気に過ごせている。梅核気を強く感じており、胸骨柄付近の肌のみ掻き傷が見られる。
数回の施術ごより愛気の回数が減少するとともに梅核気の程度も軽度に。
食後以外は胃痛や嘔吐感は減少するが、食後は胃痛が出現する。
施術開始から3ヶ月目から4ヶ月目あたりからは給食なしで少しずつ登校できるように。この頃からは来院時にも愛気はほぼ消失しており、掻き傷も見られなくなる。
学校に弁当持参の許可をもらい、弁当や自宅での食事はほぼ問題なくできるように。食後の胃痛も、嘔吐感も著しく軽減され、体重も戻り始める。積極的に外出するようになり、運動会や校外学習などの行事にも参加できるまでに回復。
施術頻度を月1回にしても問題なく日常生活を送れている。
給食以外は罹患する前と変わらず元気な姿に戻れたと母親から報告。
聞いたことのない病名を病院にて告げられてすごく不安でいっぱいでしたが、しっかりお話を聞いてくださり、息子も安心して通うことができました。
以前の元気な姿を見れるようになって本当に感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。
8歳という低年齢の機能性ディスペプシアへの施術は僕自身も初めてであり、見通しの立ちにくい中での施術でしたが、ご本人を始め、ご家族が非常に協力的で計画通り施術を受けにきてくださったことが良い結果をもたらせたのだと思います。感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
機能性ディスペプシアについて解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,700円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。