
院長:吉川お気軽にご相談ください!


お子さんが朝なかなか起きられなかったり、立ち上がった時にふらつくことが増えていませんか?「ただの寝坊かな」「怠けているのかな」と思っていても、実はそれが身体の不調のサインかもしれません。
当院には起立性調節障害でお困りのお子さんとご家族が数多く来院されています。多くの保護者の方が「もっと早く気づいてあげられたら」とおっしゃいますが、この症状は見逃されやすく、周囲から誤解を受けやすいのが特徴です。
今回は、ご自宅で簡単にできるチェック方法と、病院を受診すべきかどうかの判断基準について詳しくお伝えしていきます。


起立性調節障害は決して「怠け」ではなく、自律神経の乱れによる身体疾患です
起立性調節障害かどうかを判断するために、日本小児心身医学会が定めた診断基準に基づく11項目のチェックリストがあります。これらの項目は医療機関でも実際に使用されている信頼性の高いものです。お子さんの最近の様子を思い浮かべながら、当てはまる項目がいくつあるか確認してみてください。
ここ数ヶ月の間で、以下の症状が頻繁に見られるかどうかをチェックしていきます。特に朝から午前中にかけて症状が強く現れ、午後になると少し楽になるというパターンが特徴的です。
上記のチェック項目のうち、3つ以上当てはまる場合、または2つ以下でも症状が強い場合は起立性調節障害の可能性が高いと考えられます。特に立ちくらみやめまい、朝起きられないといった症状が顕著な場合は、早めに専門医を受診することをおすすめします。
ただし、このセルフチェックはあくまでも目安です。最終的な診断は医療機関での血圧測定や問診、血液検査などを通じて行われますので、気になる症状がある場合は必ず医師の診察を受けてください。
起立性調節障害は思春期のお子さんに多く見られる自律神経の疾患ですが、周囲から「怠けている」「やる気がない」と誤解されやすいという特徴があります。なぜこの症状が見逃されやすいのか、その理由を理解しておくことが大切です。
起立性調節障害の最大の特徴は、午前中は調子が悪いのに午後になると回復してくるという点です。朝は全く起きられなかったのに、昼過ぎには普通に過ごせるようになるため、周囲からは「都合よく体調を崩している」と思われてしまうことがあります。
しかし、これは自律神経の働きが関係しており、決して本人の気持ちの問題ではありません。起床時に血圧が十分に上がらず、脳への血流が不足することで様々な症状が現れているのです。
病院で血液検査やCT、MRIなどの検査を受けても、明確な異常が見つからないことが多いのもこの疾患の特徴です。身体的な病気ではないと判断され、心の問題として扱われてしまうケースもあります。
当院に来院される方の中にも、複数の病院を受診したけれど「異常なし」と言われ続け、適切な治療を受けられずに症状が悪化してしまったというケースが少なくありません。
セルフチェックで気になる症状が見つかったとしても、「病院に行くほどではないかも」と迷われる方も多いと思います。しかし、起立性調節障害は放置すると学業の遅れや不登校につながることもあるため、早期の対応が重要です。
以下のような状況が見られる場合は、できるだけ早く医療機関を受診することをおすすめします。
起立性調節障害は小児科、内科、循環器内科、心療内科などで診察を受けることができます。まずはかかりつけの小児科や内科を受診し、必要に応じて専門医を紹介してもらうのが良いでしょう。
最近では起立性調節障害に詳しい医師も増えてきていますが、まだ十分に理解されていない場合もあります。診察時には具体的な症状や起こるタイミング、持続期間などをメモして伝えると、より正確な診断につながります。
開院以来、当院には起立性調節障害でお困りの方が数多く来院されています。これまでの検査結果や施術経験から、起立性調節障害の原因は一つではなく、様々な要因が複雑に絡み合っていることがわかっています。
起立性調節障害を引き起こす要因としては、自律神経の乱れ、遺伝的要素、思春期のホルモンバランスの変化、学校や友人関係などの社会的ストレス、下肢筋力の低下、睡眠や食生活の乱れなどが挙げられます。これらの複数の原因が引き金となり、身体のバランスを知らず知らず崩してしまうことで、自然治癒力の限界を超えて症状として現れてきます。
病院では生活指導や薬物療法が中心となりますが、薬だけでは根本的な解決にならないことも多いというのが現実です。生活改善の指導を受けても、本人の意欲や家族の協力が必要で、なかなか継続できずに挫折してしまうケースも少なくありません。
また、処方される薬には頭痛や動悸などの副作用があり、かえって症状が悪化してしまうこともあります。当院には薬を服用しているけれど改善が見られない、または薬に頼りたくないという方が多く相談に来られています。
当院では、まず各種検査を通じてお一人おひとりの起立性調節障害の原因を明らかにします。原因が分からないまま施術を進めても、一時的な改善は見られても根本的な解決にはならないからです。
国家資格を持つ院長が検査から施術まで責任を持って担当し、自律神経の乱れを整える東洋医学と西洋医学を融合させた独自の施術で改善を図ります。実際に当院で施術を受けた方からは「朝スッキリ起きられるようになった」「学校に遅刻せず通えるようになった」「習い事や趣味に積極的に参加できるようになった」といった喜びの声をいただいています。
起立性調節障害の改善には、病院や治療院での治療だけでなく、日常生活での工夫も大切です。ご家庭でできる対策をいくつかご紹介します。
夜更かしを避け、できるだけ同じ時間に就寝・起床する習慣をつけることが重要です。起床時は無理に急いで起き上がるのではなく、布団の中で手足を動かしてから、ゆっくりと時間をかけて起き上がるようにしましょう。急に立ち上がると血圧が急降下して症状が強く出てしまいます。
起立性調節障害では循環血液量が不足していることが多いため、水分と塩分を十分に摂取することが推奨されています。1日あたり1.5〜2リットルの水分摂取を目標にし、塩分も適度に摂るようにしてください。ただし、腎臓や心臓に疾患がある場合は医師に相談してから行ってください。
激しい運動は避けつつ、軽いウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かすことも大切です。特に下肢の筋力を維持することで、立ち上がった時の血圧低下を防ぐことができます。
起立性調節障害のお子さんを持つ保護者の方からよく聞かれるのが、「どう接すればいいのか分からない」という悩みです。本人も辛い思いをしているのですから、周囲の理解とサポートが何よりも重要になります。
まず最も大切なのは、起立性調節障害が身体的な疾患であり、決して怠けや甘えではないということを理解することです。本人は学校に行きたいのに身体がついていかず、そのことで自分を責めていることも多いのです。
「なんで起きられないの」「やる気がないんじゃない」といった言葉は、本人をさらに追い詰めてしまいます。症状を理解し、「身体が辛いんだね」「焦らなくて大丈夫だよ」と寄り添う姿勢が大切です。
学校の先生にも起立性調節障害について理解してもらい、遅刻や欠席への配慮をお願いすることも重要です。保健室での休息や、午後からの登校を認めてもらうなど、柔軟な対応をしてもらえるように相談してみましょう。
起立性調節障害は思春期のお子さんに多く見られる疾患ですが、適切な対応をすれば必ず改善していきます。セルフチェックで気になる症状が見つかったら、まずは医療機関を受診して正確な診断を受けることが第一歩です。
そして、病院での治療だけでは改善が見られない場合や、薬に頼らずに根本から改善したいとお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。当院では開院以来、多くの起立性調節障害のお子さんの施術を行い、学校に通えるようになった、朝スッキリ起きられるようになったという喜びの声を数多くいただいています。
お子さんの症状に不安を感じている保護者の方、一人で悩まずにいつでもお気軽にご連絡ください。国家資格を持つ院長が、お一人おひとりの状態をしっかりと検査し、最適な施術プランをご提案いたします。お子さんが笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。

