
院長:吉川お気軽にご相談ください!


こんにちは。あゆむ鍼灸院整骨院・橿原院の吉川です。お子さんが朝なかなか起きられない、立ち上がるとめまいがする、そんな症状で学校生活に支障が出ていませんか。起立性調節障害は思春期のお子さんに多く見られる疾患で、当院にも多くの方が来院されています。病院での治療と並行して、日常生活の中でできる工夫を取り入れることで症状の改善が期待できます。


毎日の小さな積み重ねが大きな変化を生み出します
起立性調節障害の症状を改善していくためには、薬による治療だけでなく日常生活の中での工夫がとても大切になってきます。朝起きられない、午前中は調子が悪いといった症状は、自律神経のバランスが乱れていることが大きな原因のひとつです。自律神経は私たちの意識とは無関係に働いている神経で、血圧や心拍数、体温調節などを担っています。思春期はこの自律神経のバランスが特に乱れやすい時期なのです。
生活習慣の乱れが自律神経の乱れをさらに悪化させてしまうことがあります。だからこそ、規則正しい生活リズムを取り戻すことが症状改善の鍵となります。ここからは具体的にどのような生活習慣の改善が効果的なのか、実際に当院で施術を受けられている方々にもお伝えしている内容をご紹介していきます。
起立性調節障害の症状を和らげるために、日常生活の中で意識していただきたいポイントがいくつかあります。すべてを一度に完璧にこなそうとすると負担になってしまいますので、できることから少しずつ始めていくことをおすすめします。ひとつずつ丁寧に取り組むことで、確実に身体は変化していきます。
起立性調節障害では血圧が低下しやすいため、水分と塩分を十分に摂取することが非常に重要になります。水分は1日に1.5リットルから2リットルを目安に、こまめに飲むようにしてください。一度にたくさん飲むのではなく、少量ずつ何回かに分けて飲むのがポイントです。塩分については1日10グラム程度を目安に、味噌汁やスープなどで自然に摂取していくと良いでしょう。朝食時にしっかり水分と塩分を摂ることで、午前中の症状が軽減されることも多いです。
症状があるときに激しい運動をする必要はありませんが、軽い運動を続けることは血液循環を良くし、自律神経のバランスを整える効果があります。散歩やストレッチ、軽いジョギングなど、体調に合わせて無理なく続けられるものを選んでください。特に下半身の筋力が低下すると血液を心臓に戻す力が弱くなり、立ちくらみなどの症状が出やすくなります。スクワットやかかとの上げ下げなど、家の中でもできる簡単な運動を毎日の習慣にしていくことをおすすめします。
睡眠リズムの乱れは自律神経のバランスを大きく崩してしまいます。夜更かしや昼夜逆転の生活は症状を悪化させる原因となりますので、できるだけ規則正しい睡眠時間を確保することが大切です。就寝前のスマートフォンやタブレットの使用は睡眠の質を下げてしまいますので、寝る1時間前には控えるようにしましょう。朝起きたら太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、夜に自然な眠気が訪れるようになります。
起立性調節障害の方は、急に起き上がると血圧が下がってめまいや立ちくらみが起こりやすくなります。目が覚めたらすぐに起き上がるのではなく、布団の中で手足をゆっくり動かしてから、まずは上半身だけを起こして30秒ほど座った状態で待ちます。その後、ゆっくりと立ち上がるようにすることで、急激な血圧の低下を防ぐことができます。この方法を続けることで、朝のつらい症状がずいぶん楽になったという声をよく聞きます。
朝食を抜くことは症状を悪化させる大きな要因となります。朝食を食べることで血圧が上がりやすくなり、午前中の活動がしやすくなります。食事の内容としては、鉄分やビタミンB群を含む食品を意識的に摂ることが大切です。赤身の肉や魚、レバー、ほうれん草、大豆製品などを取り入れてみてください。また、食後すぐに激しく動くと消化器官に血液が集中して脳への血流が減り、症状が出やすくなりますので、食後はゆっくり過ごす時間を作りましょう。
生活習慣の中には、起立性調節障害の症状を悪化させてしまうものもあります。気づかないうちに症状を悪化させる行動をとっていることもありますので、以下の点に注意してみてください。
長時間の立ちっぱなしは血液が下半身に溜まりやすく、脳への血流が減少してしまいます。朝礼や電車での通学時など、どうしても立っている必要がある場合は、足踏みをしたり足の指を動かしたりして血液の循環を促すようにしましょう。また、熱いお風呂に長時間浸かることも血圧を下げる原因となりますので、ぬるめのお湯に短時間入浴するか、シャワーで済ませるほうが安全です。
カフェインを含む飲み物は一時的に症状を和らげることもありますが、過剰摂取は睡眠の質を下げたり自律神経を乱したりする可能性があります。適度な量にとどめておくことが大切です。
あゆむ鍼灸院整骨院では、起立性調節障害に対して東洋医学と西洋医学を融合させた独自の施術を行っています。生活習慣の改善だけでは十分な効果が得られない場合でも、身体全体のバランスを整える施術を組み合わせることで症状の改善が期待できます。当院では多角的な検査によって一人ひとりの原因を特定し、その方に合った施術計画を立てていきます。
施術と並行して、ご自宅でできる生活習慣の改善方法も丁寧にお伝えしています。お子さんの年齢や症状の程度、生活環境に合わせて無理なく続けられる方法をご提案いたしますので、安心してご相談ください。
起立性調節障害は放置すると学業の遅れや不登校につながることもあり、お子さん自身も親御さんもとても不安な気持ちでいらっしゃると思います。しかし、適切な施術と生活習慣の改善を組み合わせることで、多くの方が症状の改善を実感されています。朝スッキリと起きられるようになった、学校に遅刻せず通えるようになった、そんな喜びの声をたくさんいただいています。
一人で悩まず、お子さんの将来のためにも早めに対処していくことが大切です。当院は国家資格を持つ院長が責任を持って検査から施術まで担当いたしますので、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。あなたとお子さんの笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

